廃業の案内方法について ~廃業のご挨拶の文案

「廃業を検討しているのですが、取引先にどのように案内したらいいのでしょうか?」

「廃業するとなると、お得意様にあいさつにうかがわないとマズいですよね?」

 

こういった相談が増えています。

法律上、「廃業したら、このような挨拶をする」ということが決められているわけではありません。

一般的には、白い少し厚手の紙に、案内文を同封して通知することになります。

 

ただ、単に「廃業しました」「今までありがとうございました。」だけでは、取引先等が今後について不明となり、混乱してしまいます。

一定程度の内容はお知らせしておくべき、と思います。

他方で、「どこまでお伝えしたらいいのか?」「かえって混乱しないか?」と悩ましいところもあります。

 

そこで、当事務所で一般的に用いている「廃業のご案内」の文案(法的に問題が無く、取引先等に対する説明として必要十分な内容を盛り込む)をご紹介します。参考にしていただければと思います。

具体的には、①廃業日、②廃業に至った事由、③謝意、④廃業後の手続き(通常清算をするのか、事業譲渡なのか)、⑤今後の手続きに関する連絡先、以上の点を記載すべきでしょう。

※あくまでもひな型ですので、用いる場合には、ご自身の判断でお願いします。

上記のひな型は、簡潔に①~③を伝え、④今後の手続きが通常清算であること、⑤今まで同じ通りの連絡先により通常清算の事務が行われることを通知しています。

 

事業の廃止の判断や手続きは悩ましい点が多々あります。

当事務所では、廃業や清算を含めた倒産・再生案件は、早めの相談が重要と考えておりますので、最初の相談については30分無料としております。

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